「NAS(ナス)って何ですか?」
企業向けソフトウェアをご紹介していると、よくいただく質問です。
NASとは、ネットワークにつながったファイル保存専用の機器です。
簡単に言えば、**会社みんなで使う「共有の書庫」**と考えるとイメージしやすいでしょう。
NASは何をする機器?
NASには、さまざまなファイルを保存できます。
例えば、
- Word
- Excel
- 画像ファイル
- CAD図面
- バックアップデータ
社員は自分のパソコンから、社内ネットワークを通じてNASへファイルを保存したり、必要なファイルを取り出したりできます。
外付けハードディスクとの違い
外付けハードディスクは、通常1台のパソコンにつないで利用します。
一方、NASは社内ネットワークにつながっているため、複数の社員が同時に利用できます。
そのため、
- 営業部
- 経理部
- 総務部
- 設計部
など、部署を超えてファイルを共有できます。
NASとWindows Serverの違い
混同されやすいのがWindows Serverです。
役割は次のように異なります。
- Windows Server … 会社全体のシステムを管理する基盤
- NAS … ファイルを保管する書庫
企業によってはWindows Serverに共有フォルダを作る場合もあれば、NASをファイルサーバーとして利用する場合もあります。
FolderMillとの相性
FolderMillは、NAS上の共有フォルダを監視フォルダとして利用できます。
例えば、営業担当者がNASの共有フォルダへPDFを保存すると、自動的にFolderMillが処理を開始します。
- PDF変換
- TIFF変換
- 自動印刷
- リネーム
- 指定フォルダへの振り分け
などを、人の操作なしで実行できます。
社員は「ファイルを保存するだけ」で、あとの処理は自動化されます。
NASが活躍する企業
NASは次のような企業で広く利用されています。
- 製造業
- 建設業
- 医療機関
- 学校・教育機関
- 会計事務所
- 法律事務所
- 自治体
- 一般企業
大量の文書や図面を安全に共有・保存したい企業にとって、NASは欠かせない存在です。
まとめ
NASとは、社内ネットワーク上でファイルを共有・保存するための機器です。
そしてFolderMillと組み合わせることで、NASに保存されたファイルを自動で印刷したり、PDFやTIFFへ変換したりする業務を効率化できます。
NASは「会社の書庫」、FolderMillは「書庫に入った文書を自動で処理する仕組み」。
この2つを組み合わせることで、毎日の文書業務を大幅に自動化できます。